高市総理は先のトランプ大統領との日米首脳会議において
「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだと思っている」
と発言した。これは要するに、イランvsアメリカ、イスラエルとの戦争において、アメリカ側につくという意思表示であろう。
高市総理の頭の中では、世界最強の軍事力を持つアメリカについておけば安心という計算が合ったのだろうが、世の中それほど簡単だろうか。
まあ正規軍同士の通常の戦闘ではアメリカが圧倒的に有利だろうが、ベトナム戦争を見てもわかる通り物事はそんなに予想通り進むものではない。ホルムズ海峡は最も狭いところは33kmしかない。イランはホルムズ海峡を封鎖するのに正規軍を展開する必要すらない。
イラン政府が「許可なくホルムズ海峡を通過する船舶は攻撃対象だ」とアナウンスするだけで、世界中の荷主、船主はビビって船舶の運航をやめるだろう。これは実質的なホルムズ海峡封鎖だ。
トランプは自分の意にそぐわないイランに苛立ち、ホルムズ海峡を開放しなければ、発電所などを破壊すると脅しているが、もしアメリカが実際にそんなことをやったら、もはやホルムズ海峡を安全に航行することは、不可能になるだろう。

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